なつかしい
最近Proce55ingを知って色々もてあそんでる。これはJavaがベースのようなので組みやすいし、サンプルが多くて遊ぶだけでも楽しい。ただ、頭の中がこうしたいって思いがうまく形になってくれない。本も買ってみたけど全体的にあまり踏み込んで書いてないので物足りない(改訂版のわりには誤記も多いしなあ…)。公式のリファレンスの方がもすこし詳しいけどそれでも物足りないし。
Built with Processing ?デザイン/アートのためのプログラミング入門
- 作者: 前川峻志,田中孝太郎
- 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社
- 発売日: 2007/03/26
- メディア: 単行本
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そもそも大学院時代研究のためにOpenGLをもてあそんでた割には、グラフィックスプログラミングが超苦手。ちゃんと勉強したいなと学生自体高すぎて買えなかったOpenGL本を探してみたら…。
- 作者: OpenGL策定委員会,松田晃一
- 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
- 発売日: 2006/12/19
- メディア: 大型本
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やっぱ高い(泣)
しかし、OpenGL本が昨今はいっぱい出てるようで、ちょっとほっとした。あの頃、OpenGL本が全然なくて、この赤本とあともう一冊(しかも絶版)ぐらいしかでてなかった。Amazonがまだ日本になくて、絶版書を国会図書館まで行ってコピーしてきた先輩は神。コピーはすり切れ状態で研究室中で回し読みしてたっけ…。今の便利さに感謝しつつ、不便さが懐かしくもあり。あれからAmazonが日本上陸して、Sgiは経営破綻して、でもOpenGLは3.0にバージョンアップされて本もたくさん出版されて。時の流れを感じる。
まあ経済面は学生時代から大して進化してないけどな…
2008/10/3追記
ほへー。時代は変わるのう…
SGIがOpenGLのライセンスを変更 「フリーソフトウェアコミュニティーへの大きな贈り物」 (1/2) - ITmedia エンタープライズ