トリノオリンピック


なーんも言及してませんけど、ちゃんとみてますー(いちおうアピール)。実妹フィギュアスケート狂いなので、彼女の解説をふんふん聞きながら見ました。背景を聞くと、授賞式のスルツカヤ*1の脱力した笑顔はあまりに気丈で涙ものです。


「普段の私には何でもないジャンプ。でもそれがスケート、それが人生。すべてを思い通りにはできないわ。」


それにくらべると、トリノいく前はさんざんでかい口叩いた日本人選手は、バクチ打つような感じでトリノ行ったせいか全員無惨な結果で。日本に帰ってきてからもへらへらと「俺はやれる人間だとおもってるので。バンクーバーにもまたきます!」とかやる気だけはアピールしてるのみると、多分バンクーバーには行けないだろうなと思ったりしました。技術向上のためのすごい努力はしてるんでしょうけど、このいいようだとハングリー精神が恥ずかしいぐらい乏しい感じがするので、思っててもしゃべんなきゃいいのになぁ…。でも最近こういう発言する選手多いっすね。


でも今年は地上波しか見れなくて、結構つまんないねぇ。ケーブル入ろうっと…。