ルイス・ウェインの猫

猫を擬人化したイラストで有名だったイラストレータルイス・ウェインは57歳の時、統合失調症を発症、晩年の15年間を精神病院で過ごしながら、ひたすら猫の絵を描き続けた。
統合失調症の症状経過とともに変わっていく絵のタッチが凄まじい。発症から時間が経過するに従ってどんどんどんどんフラクタル系。以前記した、「画家へLSD投与実験」(id:lychee5:20040110)での絵のタッチの変化とは明らかに違う。

↑発症前

↑発症後