芥川賞受賞

あちこちで話題になってますが、どっちかと言うと金原ひとみより綿矢りさの方が容貌や作品が（本オタクに）受けるらしく取り上げられ方に歴然とした差を感じる。綿矢りさの文藝賞受賞時の「文藝」は中原昌也特集につられて買って読んでたんだけど、かなり容貌を前面に押し出した売られ方をされていて、非常に嫌悪感を感じてた。んで、これからこの不利な状況で彼女はどういうスタンスになるのか、かなりいじわるな気持ちで見守ってゆきたいと思います。まるで早稲田入学当時の広末涼子に対する気持ちと同じ感じ。
追記：綿矢りさは早稲田在学中でしかも広末と同じ自己推薦で入学したらしい…。いじわるな気持ちに拍車がかかりました。
金原ひとみは読んでないのでよー分からんが、芥川賞、直木賞自体がいわゆるベストセラー的なものに迎合しだしてる雰囲気があからさますぎてなんかやだ。